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吉丸一昌と府立三中(現、都立両国高校)の校歌
先日も、吉丸一昌が明治34年に帝国大学を卒業し、翌年35年に府立三中(現、都立両国高校)に奉職したことを書いた。明治37年3月に始めて卒業生を出して、記念の歌を作詞した。その後12月に校歌を作詞した。この校歌は平成20年の今日まで歌われ続けている。この時代は日露戦争が、旅順攻防戦のさなかであった。翌年1月ロシアが降伏した。
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【2008/02/27 23:08】 | 吉丸一昌伝 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
岡田孝一さんの著書
昨年、都立両国高校出身の岡田孝一さんが表した「吉丸一昌 日露戦争と府立三中」小さな本であるが中身は濃い。一昌が東京帝大を卒業して現在の都立両国高校(旧府立三中)に国文学の教師として就任。そして、明治43年、東京音楽学校に入るまで凡そ7年間に渡る吉丸一昌を同校に多数残る資料から書き上げたものである。この頃からか、吉丸一昌はペンネーム「萬古刀庵」という号を使っている。「まこと」と読むと岡田氏は書いている。わたしは「ばんことうあん」と読むかと思っていたが。その後、東京音楽学校の学友会誌「音楽」にもこの「萬古刀庵」が使われている。旧府立三中に着任早々に学友会誌第2号(明治35年)に私が気に入った詩が載っている。”くだちゆく夜の夜すがらを刀懸の かたなの上に鳴くきりぎりす” 刀の上できりぎりすが鳴いている風情が当時の生活が分かるような気がする。また、”未だ成らずわれ唯酒に嘆くのみ 十年の剣十年の文” 剣も文学も10年やっているのに少しも上達しないと酒を飲みながら愚痴っているのだろうか。
今日はこの本のさわりの部分を載せてみた。
コンサートでも1冊800円で販売します。
【2008/02/26 22:28】 | 吉丸一昌伝 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
学習指導要領改定の歌唱曲は
選ばれた7曲はいずれも、日本を代表する歌曲である。日本のクラシックの歌い手が競って歌っている。江間章子さんの「夏の思い出」、「花の街」の2曲が選ばれているのは詩の美しさなのだろうか。私は「夏の思い出」の詩が大好きだ。作曲の中田喜直さんのお父さんが中田章さんであるから、親子で作品が復活したことになる。
赤とんぼ   三木露風 山田耕筰
荒城の月   土井晩翠 滝廉太郎
早春賦    吉丸一昌 中田章
夏の思い出  江間章子 中田喜直
花      武島羽衣 滝廉太郎
花の街    江間章子 團伊玖磨
浜辺の歌   林古渓  成田為三
以上7曲
【2008/02/20 21:54】 | 必修歌唱教材は7曲は | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
中学校音楽に「早春賦」が必修歌唱教材に
「早春賦」をコンサートテーマの一つにして開催している、私たちにとってBigなニュースが発表された。16日の新聞に大きく報道された「学習指導要領改定」である。
中学校音楽に「早春賦」が必修歌唱教材になるとありました。新聞に書かれている内容は歌唱教材には「我が国で長く唱われてい親しまれている歌曲のうち、自然や四季の美しさを感じ取られるもの、日本語のもつ美しさを味わえるものを含める」と。まさしく「早春賦」は”自然の美しさ”、”日本語のもつ美しさ”を表している。楽曲に指定されたことは今後10年はまた歌い継がれることになります。「夏の思い出」の作曲者は中田喜直さんで親子で指定教材が選ばれたことになりますね。実に嬉しいニュースである。
【2008/02/17 22:18】 | 「早春賦」が必修歌唱教材に | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
立春と早春賦
2月3日、朝起きると外は大雪だった。今日は節分、そして翌日が立春。暦の上では春になる。「早春賦」の世界である。”春は名のみの・・”というのにピッタリの光景が我が家の庭に咲く紅梅。昨日から一輪が可憐な紅い花びらを開いた。しかし、大雪になった。
冷たい雪に負けないで一輪の紅梅がじっと春が来るのを待っている。
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【2008/02/03 21:49】 | 立春と大雪 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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